飲料水を持ち歩くための水筒3つと小さく潰せるペットボトル
人は水を飲まなければ生きていけません。大人が1日のなかで食事以外に飲料水を1.5リットル以上は飲んだ方がよいとされています。もちろんお茶やジュースでも水分補給できますが、水をしっかりと補給することが基本です。
生命活動における水の重要性は喉がカラカラのときに飲む水の美味さに凝縮されています。体内が脱水気味だと粘膜の活動が鈍くなり、雑菌やウイルスが体内に侵入しやすい状態になり、病気にかかりやすくなります。
あまり身体を動かさなくても呼吸や汗で常に水分が失われているので、3日も水分を取らないと生きていけません。私はそんな生命維持に必要な水を普段からなるべく持ち歩くようにしています。
目次
飲料水を水筒に入れ持ち運ぶ
どこでもミネラルウォーターが手に入り、蛇口をひねれば新鮮な水が飲める日本ですが、コスパや水の美味しさを考えるとやはり自宅から水筒へ入れて持ち歩くのが一番です。
私はポット型浄水器で濾過した水道水を水筒へ入れ持ち歩いています。普段からわざわざミネラルウォーターを買って飲むより経済的で、肌にあった地元の水が飲めるので満足しています。
それでは日ごろ使っている水筒について順番に紹介していきたいと思います。
CAMELBAK(キャメルバッグ) ポディウム ビッグチル ボトル 0.75L
一番使っているのがCAMELBAKのサイクリングボトル。飲み口が吸ったり本体を押さないかぎり漏れません。ロックをかけると押しても漏れません。
フタを外して飲む、飲んでフタをするという行動をショートカットできるので飲みたいときにすぐ飲める安心感があります。またある程度の保冷効果もあるので、水を冷たい状態でキープできます。夏場の暑い日でも十分な容量があるので、こまめな水分補給が可能です。
CAMELBAK (キャメルバック) ポディウム ビッグチル ボトル 0.75L クリムゾン
nalgene (ナルゲン) 広口1.0L Tritan
ご存じアウトドア好きから絶大な信頼を得ているナルゲンボトルです。軽量・丈夫・漏れない・臭わない・耐熱・耐冷・洗いやすいといかなる環境にも耐えられる実用性があります。
夏はキンキンに氷らせれば1日中冷たい水(結露はすごい)が飲め、冬は熱湯を入れて湯たんぽ代わりになります。広口で洗いやすいのでナルゲンボトルだけは、水以外のお茶やらスポーツドリンクなども入れます。
キャンプに持って行くなら米やパスタなんかを入れるのもよいと思います。しっかりと密閉するのでまず中身が漏れることがありません。また外からの臭いも移りにくいです。確実に中身を持ち運びたいときには、ナルゲンボトルは欠かせない道具となります。
nalgene (ナルゲン) 広口1.0L Tritan ブルー
Vapur Eclipse 700ml
デザインと独特の性能が気になり買ってしまいました。クルクルと畳めるので、3つのなかでは一番コンパクトに収納できます。
一見すると薄っぺらくてすぐに破けてしまいそうですが、海外のレビュー動画でガタイのよい兄ちゃんがおもいっきり踏んづけても大丈夫だったのでそれなりに頑丈なつくりになっています。
本体にはカラビナが付けられており、ぶら下げるのに便利なほか畳んだ本体を引っかけ固定する役目もあります。
左側のクチャクチャに潰してあるのはい・ろ・は・すのペットボトルです。驚くほど薄いので簡単に手で潰せます。それを売りにしているので当たり前ですが、水を持ち運ぶにはこれ以上ないほど軽量である程度の強度を持っています。
さすがに繰り返し使うことを想定して作られていませんが、数回の使用であれば耐えてくれるのではないかと思います(※責任はとりません)Vapur Eclipseもかなりコンパクトですが、それ以上に小さくなりウルトラライトな装備で登山するなら選択肢に入ります。
ただしあくまでペットボトルなので、高所での使用は破裂する恐れがあるので注意しましょう。普通のペットボトルなら富士山でも大丈夫ですが、い・ろ・は・すでも耐えられるのかは不明なので念のため。
ヴェイパー アンチボトル Eclipse 700ml ナイトブルー
まとめ
水筒について紹介してきましたが、私は温かい飲み物を持ち歩くことはほとんどありません。温かい飲み物の温度を保つために魔法瓶を使えば可能ですが、飲み終わってから重い金属の空瓶を持ち歩くのは嫌なので、軽量ボトルに水を入れて水分補給はそれで済ませます。
もし温かい飲み物が飲みたければカフェに寄ったり、自販機で買える飲み物で十分です。およそ1リットル弱のボトルを持ち歩くようにすれば、自分が今日どの程度水を飲んだか目安になります。こまめに真水を補給することで体調もよくなるので、水分が不足しがちな現代人は積極的に水を飲んでデトックスしましょう。
ディスカッション
コメント一覧
初めまして、拓磨稔と申します。
1Lくらいのボトル1本か500mlのボトル2本を持ち歩き、飲み物を買うときにはコンビニかスーパーの1L紙パックを買って移し替えれば安上がりです。少し豪華にヨーグルトドリンクや100%ミックスジュースを入れることもできます。そんなわけで、自分は飲み物を家から持ち出せないときもボトルだけ持ち出すようにしています。
ボトルは洗って繰り返し使えるので経済的でいいですね^^
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