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FOX40ホイッスルの吹き方

How to Blow into a Whistle Correctly – Advanced Signals – Fox 40 Classic

FOX40ホイッスルは世界中のプロ審判から信頼されているホイッスルの定番です。

ピーレス構造 (コルク玉不使用) 水や唾液によって詰まることがなく、防災やレスキュー用の笛としても適しています。

ただコルク玉がないので吹き方に若干コツが必要で、正しい吹き方をしないとスカスカの音しか出ません。

せっかく購入しても満足のいく音が出せず悪い評価をする購入者もおり残念に思います。

FOX40ホイッスルはサッカーやバスケなどのあらゆるスポーツで採用されており、しっかりと遠くまで響く聞き覚えのある音です。

低品質なホイッスルだとここまで世界中に広まらないので、迷ったらFOX40を選んでおけば間違いありません。

FOX40にも様々な種類がありますが、最も定番なのがFOX40 Classicというタイプです。

似たようなデザインでFOX40 Pearlという製品もありますが、Classicの音圧が115dBなのに対してPearlは90dBと控えめで低音よりなのでClassicよりも聞き取りにくいです。

なるべく遠くへクリアな音を届けたいならあえてPearlを選ぶ理由はないでしょう。

FOX40 Micro (110dB) やFOX40 Mini (109dB) はアメリカやカナダの湾岸警備隊や赤十字などが正式採用しているので十分な音圧が期待できます。

FOX40ホイッスルで綺麗に音を鳴らすコツは風船を膨らませるような長いブレスではなく、唾を出さないけれど相手に唾を吹きかけるようなイメージで吹きます。

お手本の動画を見ると舌で空気圧をコントロールしているのがわかります。

体力を消耗している時に十分な音圧で吹くことができるかはわかりませんが、もともとのホイッスルの音圧が低いとどれだけ頑張って吹いても限界があるので大きな音が出せるに越したことはありません。

FOX40ホイッスルはまわりを観衆が取り囲んだ騒がしい状態でも聞き分けられる絶妙な音なので、災害時にも自分の存在を知らせたりサインを出すことに優れています。

ホイッスルは防災グッズのなかでも特に重要なアイテムなので、信頼できるたしかな製品を選びましょう。