GATSBY (ギャツビー) すきカミソリ 男のすね毛処理は自然に減らして薄くする時代
短パンとすね毛の関係
最近は日本でも暑い季節は短パンを着てもよい風潮になりつつあります。
高温多湿な日本の夏に短パンを着ないのは海外の人から見ると異様な光景に見えるようです。
日本というかアジア系の人のすね毛は欧米人よりも毛が太く黒くて目立ちます。しかも東南アジアのように常に短パンで過ごしているような人と違い、日焼けしていない色白い肌に黒くて太いすね毛が生えているので余計に目立つのです。
まったく処理しない状態でも暑ければしょうがないという人がほとんどですが、なかには電車内で接近すると不快に思う人も少なからずいます。
無精ヒゲがあまりよい印象を持たれないのと同じで、最低限の処理はしたほうが身だしなみとしては適切かなと思うようになりました。
すね毛を処理した方がよいからといって男がツルツルに剃るのも何だか気持ち悪いので、長く伸びた毛を短く切り整え自然に薄くするのが一番だと思います。
GATSBY (ギャツビー) すきカミソリ
そこですね毛や腕毛を処理するために専用で作られたGATSBY (ギャツビー) すきカミソリ (GBボディ ヘアトリマー)を試してみることにしました。
すね毛は見た目はもちろん伸びすぎると暑い季節は熱が篭もりやすく単純に暑いのです。
これまでは夏場はバリカンで剃ることで熱が篭もらずに涼しく過ごしていました。
ただバリカンだとカミソリで剃ったようにツルツルにはなりませんが、それでもかなり短く切りそろえるので剃ってからしばらくはチクチクします。
すきカミソリだと適度にすいて長さも刃を当てる角度によって微調整できるので便利です。
昔も似たような製品を販売していたそうですが、その頃は特に話題にもならなかったのが短パンブームによって脚光を浴びるようになりました。
私もハーフパンツやひざが見える程度の丈は履くので、短パンで行動しやすくなるのはよい傾向だと思います。
脱毛やカミソリのようにシェービングクリームなど使わずそのままトリミングできるので刃も長持ちしそうです。
似たような製品でムダ毛ジョリーというのがAmazonで1200円程度で売られていますが、実は100円ショップでまったく同じ製品が売られているらしく、軽くレビューが炎上していて笑いました。
品質はギャツビーには及ばないと思いますが、よりお金を掛けずお試しで使いたいなら100円ショップで探してみるのもよいでしょう。
いよいよ処理するのですが、その前に見苦しい私の未処理のすね毛をご覧ください。ビフォーがないとアフターとの比較が出来ないのでご了承ください。
去年の夏頃にバリカンで一掃しましたが、季節が過ぎて今ではボーボーに成長しました。冬場は逆に暖かくていいんですけどね。
このようにガードが付いているので刃と肌が接触することは構造上ありえません。
本当は目の荒い方と細かい方で比較しようと左右で剃り分けたのですが、誤って写真を撮る前にどちらも細かい方で処理してしまいました。
でも正直そこまで大きな差は無く荒い方が少し長めかなという程度でした。
また目の細かい方でほぼ水平に刃を当てたので、バリカンよりちょっと長めくらいまで短くなりました。
限界まで短くするとこの程度になるというイメージは伝えられたでしょうか。
ツルツルでもフサフサでもないちょうどよい感じに仕上がるので悪くないです。
せっかくなので太股まで生えた剛毛も剃りましたが、太股に近づくにつれて毛がカールしてうまく刃に当たらず処理し辛かったです。
このすきカミソリの問題点としては刃とプラスチックの間に毛が挟まって非常に取りにくいです。
分解して洗えればよいのですが取説を確認したところ分解は不可のようです。
たまに使うだけなので別に気にしませんが、もう少しメンテナンスしやすければ文句なしでした。
短パンだけでなく長ズボンでも毛が短いと熱が篭もりにくいので涼しく感じます。人間ですらこれですから毛皮をまとう動物たちはたまりませんね。
剛毛な人ほどその違いを感じられると思うので、暑い時期だけでもすね毛とおさらばしましょう。
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