ロケットサラダ (ルッコラ) 室内栽培リベンジ! ペットボトルプランターを使って窓際で育てる
去年の春にロケットサラダ (ルッコラ)の種を買って室内で水耕栽培を試みるも失敗に終わり、いつかリベンジしてやろうと考えていたらまた春がやって来ました。
水耕栽培は清潔なイメージがありますが、うちではキッチンペーパーに水を吸わせて栽培してみました。
その結果として栄養豊富な水を吸い上げたキッチンペーパーにはカビが発生し、目詰まりを起こして水を吸わなくなり表面がカラカラになってしまい栽培どころではありませんでした。
ロケットサラダ (ルッコラ)の種まき ペットボトルとキッチンペーパーだけで野菜は育つのか
今回はとにかくうちの窓際でルッコラが育つのかを検証するために、水耕栽培をやめて土栽培に切り替えました。
しっかりと育て上げるために栽培環境で四の五の言ってられません。
だたひとつ不安点は去年買った種をそのまま代用したので発芽率が悪いのではないかという心配でした。
しかしそんな心配をするまでもなく驚異的な発芽率でほぼ9割方は芽吹いたのではないでしょうか。
土も被せずに上からバラ播いただけですが強靭なルッコラには関係ありませんでした。
この状態でも一応ルッコラのスプラウトとして食べられるので、そういう意味ではすでに栽培成功とも言えます(笑)
これからキッチンペーパーと違って下に根を張れるので、生長度合いも変わってきそうです。
ペットボトルで作った簡易プランターですが、底には穴を開けずにペットボトルの口から排水する仕組みにしました。
ペットボトルの底から土が漏れることがないので、なかなかよいアイデアではないかと思います。
新芽の形があまりよくないものを間引いて食べてみましたが、たった一株口に入れただけで濃厚なゴマの風味が感じられました。
ルッコラは少量でも買うと案外高いので、そういった意味では費用対効果の高い野菜ではないかと思います。
栄養満点なのはもちろん種まきから収穫までの早さも魅力的です。
春からの栽培だと虫も大好物なので食害に合いやすいですが、それも室内栽培であればかなり防げるという利点があります。
5月くらいにもなると太陽の位置がかなり高くなるので、窓際に日光があたるのが角度的に厳しくなります。
土栽培になったとはいえこの過酷な環境をルッコラが耐え抜くことができるのか注目です。
あと播いた後に気付いたことですが、すべての種を同時に播くのではなく少しタイミングをずらした方がより長期間収穫できるのでちょっと後悔しました。
去年は6月からでしたが今年は5月スタートで暑さのリスクも回避しながら万全の体制で臨みます。
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