中身よりも愛されてる?アルトイズ (ALTOIDS) 缶の魅力
日本ではあまり馴染みのないアルトイズ (ALTOIDS) というミントキャンディーがあります。キャンディーというよりもタブレットに近い感じで、この系統はカロリーオフが当たり前のような流れになっていますが、このアルトイズはその流れに逆らって原料が砂糖、アラビアガム、天然香料(ペパーミントオイル)、ゼラチンだけという潔さ。
人工甘味料の独特な甘さが苦手な人でも安心して食べられます。タブレットは結構もろくてボロボロ砕けて粉になるほど柔らいです。素朴な味で一度食べ始めると止まらなくなるのですが、これが砂糖の中毒性というものでしょうか。
国内生産されておらず輸入食品を扱うショップやネット販売で買うしかないのが残念です。値段も輸入品なので少し高めですが、実はアルトイズにはもうひとつの魅力を求めて購入する人たちがいます。
目次
アルトイズ缶をカスタマイズして楽しむ
アルトイズは中身のミントタブレットはもちろん愛されていますが、それと同じかそれ以上に外側の缶ケースも愛されています。愛しすぎた人たちは自分だけのアルトイズ缶にしようとカスタマイズして楽しむようになりました。
小物入れにしたり
デコレーションしたり
Photo by Courtney Rhodes
オーディオミキサーに改造したり
Photo by Dan Grebb
ソーラーパネルを仕込んだり
Photo by Kyle Nishioka
絵の具入れにしたり
Photo by Gina Lee Kim
発想の数だけあなた色に染まるポテンシャルを持っています。
アルトイズ缶は衝撃を与えるとすぐに砕けるので、砕けた粉が外へ漏れてしまいます。それを防ぐために薄い包み紙が入っているのですが、これにプリントしてある文字は何種類もあり開けてみないとわかりません。ちなみに私が買ったアルトイズの包み紙にはこう書かれていました。
おじさん!
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