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ハーブ栽培はじめました オレガノ・ペパーミント・レモンバームの種まき

2020年10月1日

栽培するハーブを選ぶ

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野菜の水耕栽培に続き3種類のハーブの種を入手しました。

栽培する植物を厳選する作業はなかなか面白いです。

今回は使い勝手がよく初心者でも育てられそうな多年草ハーブを選びました。

植物には1年で枯れてしまう一年草。1年目は成長して2年目に寿命を迎える二年草。そして何年も生き続ける植物を多年草と言います。

ハーブは宿根性多年草といって成長に適さない時期は葉が枯れて根だけで生き続けるタイプが多いです。

オレガノ

【シソ科 宿根性多年草】
原産地:地中海沿岸
まき時:4~6月、9~10月
収穫期:6~11月、翌年3月

パスタやピザなどイタリア・スペイン・メキシコ料理との相性抜群。フレッシュなオレガノが収穫できたらパスタに使いたいですね。

ペパーミント

【シソ科 宿根性多年草】
原産地:ヨーロッパ
まき時:4~6月
収穫期:3~11月

ミントといったらペパーミントとスペアミントが有名ですが、よりクールな香りと味のするペパーミントを選びました。ぜひともフレッシュなミントティーを飲んでみたいです。

レモンバーム

【シソ科 宿根性多年草】
原産地:南ヨーロッパ
まき時:4~5月、9月
収穫期:4~11月

名前の通りレモンのさわやかな香りがするハーブです。様々な料理にトッピングしたり、ハーブティーはもちろんポプリにもできる万能性を持っています。乾燥させてよい香りのするハーブティーを楽しみたいです。

ハーブの種まき

栽培容器

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以前観葉植物を植えていたガラス容器がいくつか余っていたのでハーブ栽培に使うことにしました。

用土

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これはウォーターサンドというセラミックの砂利のようなもので多孔質なので水分をもの凄く吸収します。値段が結構するのでセラミスなどを選ぶ方が経済的です。セラミスもそこそこ高いですが、室内に土を持ち込みたくない人には最適です。

根腐れ防止剤

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これから気温が上がると水が痛みやすくなるので、根腐れ防止剤としてソフトシリカ ミリオンA (珪酸酸塩白土)があると心強いです。ゼオライトと成分はほとんど同じだと思うのでゼオライトでもよいでしょう。

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ウォーターサンドを3等分したらガラス容器の半分ちょっとになったのでちょうど良かったです。

あとはこれにハーブの種を蒔いて完了です。1~2週間もすれば芽吹くと思うので、それまでは水切れに注意しながら放置ですね。

まとめ

同じハーブ系だけどそれぞれ特徴があって育て甲斐がありそうです。何年も栽培するので野菜よりはしっかりした容器にしました。

私はたまたま昔に買ったものだけですぐに栽培を始められましたが、野菜ほどお手軽とは言えませんね。

こだわりがなければペットボトルで栽培してもよいですが、多年草は長期栽培で根がしっかり張るので用土があったほうがよいでしょう。

セラミスやウォーターサンドは繰り返し何度も使えるので、これから室内栽培をちゃんとやりたいなら買っても損はないと思います。

ハーブは野性味が強く強靱な植物でそれこそヨーロッパでは雑草みたいな扱いなので室内栽培にも向いています。

野外に直播きにするとミントテロと呼ばれるほど大繁殖して困ることがありますが、室内なら暴走することもないので安心です。

収穫して飲食する楽しみが増えるのも花や観葉植物との大きな違いですね。さらに虫除けや他の植物の生長を助ける働きも期待できます。

まずは枯らさない事を目標にハーブ栽培にも挑戦していきます。


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Posted by Coro