※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

オーム電機 LED懐中ライト LHPー3211C7 明るさとランタイムのバランスがよい単3乾電池の懐中電灯 (フラッシュライト)

私はたまにAmazonや楽天で防災グッズを見るのが好きなのですが、特に懐中電灯 (フラッシュライト) は一昔前に比べて性能が格段に上がっていて見応えがあります。

そんな中で明るさとランタイムのバランスがよいオーム電機 LED懐中ライト LHPー3211C7という製品を見つけました。

見た目は何てことない普通の懐中電灯ですが、単3乾電池2本で26時間の連続使用、なおかつ110ルーメンの明るさというスペックです。

それが1000円以下で売られていることに違和感を持ちました。

比較対象として東芝の単3乾電池2本で動く1000円台の懐中電灯が約40時間ほど使えますが明るさが20ルーメンしかありません。

自宅での停電時には100~300ルーメンほどが適した明るさなので20ルーメンでは少し物足りません。

もっと明るい製品もありますがその分ランタイムが短くなります。

いろいろ張り合えそうな製品を探していますが、今のところこれを上回る製品には出会えません。

製品名 明るさ ランタイム 重量 価格
オーム電機 LHPー3211C7 110ルーメン 26時間 40g 1,000円以下
オーム電機 LHP-06B5 69ルーメン 29時間 50g 1,000円以下
東芝 KFL-32N 20ルーメン 40時間 70g 1,000円台
ジェントス KF-L132DS Mid/160ルーメン Mid/16時間 130g 1,000円台
ジェントス SNM-J132D 240ルーメン 13時間 122g 1,000円台
エルパ DOP-EP420 250ルーメン 10時間 79g 1,000円台

乾電池なので最初だけ明るくてすぐに明るさが低下する可能性もありますが、表記上では他を圧倒しています。

もちろん防水や防滴などを考慮すると他の製品には劣りますが、室内で最初に手に取るライトとしては十分な性能でしょう。

軽さや小ささを追求するなら単4乾電池ですが、さすがに100ルーメンを出そうとするとランタイムが不安です。

単1単2は単3に比べると手に入りにくいので、単3が一番使い勝手がよいです。

今時リチウムイオン充電池で動くパワフルなライトもありますが、定期的に充電されているか確認したり、停電時に充電する場所がないと長くは使えません。

単3乾電池1本でもやはり十分な明るさとランタイムを得ることは難しいので単3乾電池2本に落ち着きます。

ジェントスなどLEDライトで有名なブランドのほうが良い製品を出していると思っていましたが、充電池や単4の製品が多く単3はやや明るさ重視な印象です。

懐中電灯を購入する際は明るさだけに惑わされずランタイムとのバランスを考えながら実用点灯を重視して選びましょう。