自転車の危険運転による反則金制度 (青切符) の導入を検討 無法地帯での悪質な自転車乗りに白羽の矢が立つ
日本人の約2人に1人が所有する自転車ですが、コロナ禍やガソリン代の高騰などの影響で需要が高まっています。
自転車乗りの増加によって交通ルールを守らない人が増えており、交通事故は年々減少傾向にあるなかで自転車事故は増えています。
これまでも自転車の取締りは行われてきましたが、刑事罰の対象となる場合には赤切符が交付されていました。
ただ罰則が適用されるケースは少なく、取り締まる側としてもあまり効率が良くありませんでした。
反則金制度 (青切符) が導入されると信号無視・歩行者妨害・一時不停止・飲酒運転・逆走・不灯火など、これまで見逃されてきたような行為も取り締まりやすくなります。
反則金を支払えば即座に前科持ちにならなくて済むので、警察官も躊躇なく取り締まれる環境になります。
ただでさえ自転車が車道を走行しているのに最近では電動キックボードも登場して無法地帯になっています。
子供からお年寄りまで無免許で乗れてしまうので、自動車やバイクの免許を持っていない人が交通ルールを理解しないまま公道を走行すると事故を起こすリスクが非常に高いです。
自動車やバイクのようにナンバープレートを取り付ける義務がないので、当て逃げやひき逃げも横行しており公道において最も自由奔放な乗り物と言えるでしょう。
2023年4月1日からヘルメット着用が努力義務化されましたが、ヘルメットは運転手を保護するのに対して交通ルールは他人の安全に関わるのでより重要度が高いです。
原付と同等かそれ以下の罰則となると3000円~2万5000円ほどになる見込みです。
ですが原付免許が16歳から取得できるのに対して自転車は年齢制限がないので、子供の罰則についてはどうなるのか気になるところです。
小学生が起こした自転車事故で9500万もの賠償金が発生した前例もあるので、子供だからといって公道では容赦なく青切符を切られる可能性があります。
私自身も自動車免許を取る前と後では自転車の乗り方が大きく変わったので、きちんと交通ルールを守ることが安全運転の第一歩だと思います。
いかに今まで危険な運転をしていたか思い知らされるので、免許の有無でまったく見える世界が違ってきます。
時速20キロ程度でも歩行者とぶつかれば衝撃で倒れて頭を打ち大怪我に繋がります。
日本の道は入り組んでいて接触事故が起こりやすいので、本来しっかりと交通ルールを子供のうちから叩き込む必要がありますが、大人でも意味不明な乗り方をしているのが現状です。
自動車側も自転車の扱いをよく理解していないドライバーが多いので、自転車で正しく走行したとしてもクラクションを鳴らされたり、煽り運転されることもあります。
自転車はあいまいな立場でなおかつ誰でも乗れてしまう不思議な乗り物なので、青切符によって少しでも公道の安全が保たれることを願います。
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