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Microsoft Basic Optical Mouse 5年8ヶ月で逝く 代替品にロジクール M110サイレント有線マウス

2022年10月14日

2017年2月から使い続けてきたMicrosoft Basic Optical Mouseが左ボタンとスクロールホイールのチャタリング頻発により引退することになりました。

このマウスを購入した頃からすでにこのブログが存在していたので、何年何月に買ったか明確に記録されています。

格安マウスでも5年8ヶ月使えるのはさすがマイクロソフトのマウスといったところでしょう。

マウスというデバイスは高額マウスでも数ヶ月で故障してしまうほど当たり外れがあり、消耗品という位置づけなのも仕方ありませんが、できるだけ長期間使えるマウスが理想です。

格安マウスは構造がシンプルでチャタリングしても分解して接点を掃除すれば意外と治ってしまうことが多いので、すぐに処分せずに暇があれば分解して中身を確認してみようと思います。

このマウスは購入当初から左ボタンを押した時にきしみがありチープ感を否めませんでしたが、長年目立った不具合なく動作してくれました。

代替品として選んだのがロジクール M110サイレント有線マウスで、先代の欠点だったクリック音の大きさを解消するために静音性の高さ優先しました。

以前も無名メーカーの静音マウスを買ったことがありますがクリックの感触がブヨブヨで耐久性もなく数ヶ月で壊れました。

今回は有名メーカーのロジクールということでクリックの感触としては過去最高レベルです。

しっかりとクリックの感触がありながらも音が抑えられており、スクロールホイールも滑らかに動きます。

ただし右ボタンが浅く軽すぎるため指の自重だけで誤クリックしやすく、もう少し深めの方が良かったです。

ロジクールのマウスは壊れやすいというイメージがあるので、これで耐久性が高ければ文句なしの出来と言えるでしょう。

別にバッファローのマウスも最近買いましたがスクロールホイールの作りが甘く回す時に音が気になります。

ゲーミングマウスにも興味はありますが、全般的に高額なのとゲーミングマウス性能を最大限に引き出すほどの使い方をしていないので少しオーバースペックかなと思います。

やはり静音マウスは快適で深夜にクリック連打しても音が気にならないのは良いことです。

ロジクールの一般向け有線マウスとしては同じデザインで静音性のないM100有線マウスと、より高性能なM500s高度な有線マウスがあり、有線マウスを好む人にはありがたい商品です。

ロジクールM100系統は構造がシンプルなのか5年以上使っている人が割と多いのでM110に関しても期待しています。

最近では無線マウスが主流となり有線マウスの数は激減していますが、それでも電池交換する必要がなく安定した動作をする有線マウスが個人的には手放せません。

やはり知識や技術の蓄積されたマイクロソフトとロジクールの格安マウスが鉄板であり、長年使い続けても飽きのこないシンプルなデザインが魅力です。